ラグビーで街を盛り上げよう NECグリーンロケッツが我孫子、柏両市と協定

2021年1月17日 07時17分

記者会見に臨む(左から)星野順一郎我孫子市長、藪内正三部長、秋山浩保柏市長=柏市で

 我孫子市に拠点を置くラグビートップリーグの実業団チーム「NECグリーンロケッツ」は、同市、柏市と連携して相互振興を図る協定を結んだ。2022年1月に開幕予定の新リーグ参加に向け、両市域を「ホストエリア」と位置付ける目的で、3者が協力し、ラグビーの普及や関連行事などによる地域活性化を進めていく。 (堀場達)
 新リーグ(三部制)には国内二十五チームが参加を希望し、グリーンロケッツも申請中。サッカーJリーグのホームタウンのように、自治体をホストエリアとして連携活動することや、優先的に使える「ホストスタジアム」の確保などが参加要件となっており、チームには地元貢献も求められているという。
 協定調印式は、県立柏の葉公園総合競技場(柏市)で昨年十二月十二日に開かれた。柏市ラグビーフェスティバルに集まったファンたちの前で、藪内正三NECラグビーフットボール部長、星野順一郎我孫子市長、秋山浩保柏市長が立ち会い、協定書を交わした。
 新リーグでは、チームが年間五試合程度、主管試合を開催しなければならないが、NEC我孫子事業場のグラウンドは観客席が三百で、集客力が限られるため、約二万人を収容できる同競技場が、ホストスタジアムに想定されている。
 調印式後の記者会見で、秋山市長は、一九年のワールドカップ(W杯)日本大会で「オールブラックス」の愛称を持つ強豪のニュージーランド代表が事前キャンプを市内で張ったことにふれて「グリーンロケッツのサポートがあってこそ、盛り上がった」との見方を示した。さらに「この地域は子どもたちのラグビースクールも活発」と、協定の意義を強調。
 藪内部長は「両市と協力してコロナ禍で少しトーンダウンしたラグビー熱を再び、盛り上げたい」と話した。

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