「飲食関連クラスターは飲食店だけじゃない」クリスマスのホームパーティーが感染拡大の要因に?

2021年1月18日 10時32分
新型コロナウイルス(NIAID提供)

新型コロナウイルス(NIAID提供)

 新型コロナウイルス感染拡大の要因の一つとみられているのが、クリスマスなどに合わせ、友人らを呼んで自宅で開かれたホームパーティーだ。時短営業要請で各地の飲食店が早い時間に閉まると、飲み会の場が自宅にシフトする可能性も指摘されている。
 「(飲食関連の感染機会は)飲食店だけではない。ホームパーティーや宅飲みへの注意喚起も必要だ」。政府のコロナ対策分科会メンバー、押谷仁東北大教授は1月8日の記者会見でこう強調した。報道を基にした集計では、飲食関連クラスターは昨年12月から全国で156件(1664人)確認。半数は接客を伴う飲食店だが、3%に当たる5件(51人)はホームパーティーだったという。
 年明けに感染者が急増した大阪府でも、宅飲みや普段顔を合わせない親族同士の集まりにいた感染者が複数確認された。吉村洋文知事は「飲食店ではなく(家族以外との飲食という)場面が危険だ」と指摘した。 (共同)

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