<令和笑タイム!!>「U字工事」益子卓郎 じいちゃんの「太陽凧」

2021年1月20日 07時15分

金太郎伝説でもおなじみの金時山から。相方の福田(左)ともども気分爽快です!

 正月に子供と凧(たこ)揚げをしていると、「東京は風が弱いな」といつも思います。風が弱いので常に走らなければならず、場所も限られているので他の人と絡まってはいけないと神経も使い、身も心もボロボロになります。
 それに比べると、僕の故郷は那須からの吹き下ろしの風が吹いており、凧をかざすとすぐさま風を受け高く舞い上がりました。場所も広く、凧糸が一つでは物足りず三つもつなぎ合わせて高さや飛距離を楽しみました。
 凧もよく作りました。ビニールで作る簡単なものや、障子紙を使ったものが定番でしたが、大工だったじいちゃんが作ってくれた「太陽凧」はすごかった。その名の通り、太陽の形をしたドデカイ凧。仕事が丁寧なじいちゃんは、太陽の周りのメラメラ部分も赤いビニールテープで再現してくれて、いざ揚げようとすると「なんか恥ずかしいな」と思うくらい異様な空気を醸し出す仕上がりでした。
 躊躇(ちゅうちょ)しながらも友達が集まる校庭に持っていくと、まるで軽トラの集会に1台戦闘車が紛れ込んだかのような迫力がありました。皆は自分の凧を投げ出し、一目散に僕に群がりました。ワクワクして皆で揚げてみると、広い面積に強い風を受けて今まで感じたことがない勢いでグングン糸が伸びていきました。しかし、重さがあるのか高さは全く上がりませんでした。飛距離は150メートル超えだが高さは3メートルほど、飛び形も異彩を放つその凧を皆で操ったのが懐かしいです。
 来年は帰省して栃木で凧揚げできますように。
 ※次回はアキラ100%さんです。

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