自民・二階幹事長が代表質問 東京五輪「開催に努力するのは当然のこと」

2021年1月20日 20時47分
衆院本会議で代表質問をする自民党の二階俊博幹事長

衆院本会議で代表質問をする自民党の二階俊博幹事長

  • 衆院本会議で代表質問をする自民党の二階俊博幹事長
 自民党の二階俊博幹事長が20日午後、白いマスク姿で衆院代表質問に立った。秋田県から上京した菅義偉首相に対し「地方の実情や地方に住む人々の心を十分に理解されている政治家の代表だ」とした上で「この機会にもう一度、総理の地方の皆さんに対する哲学と言いますか、思いをこの場で語っていただきたい」と質問した。
 二階氏は、菅氏について「総理は国民本位で、国民目線で、『国民のために働く』ということを就任当初から仰ってこられた。弱い者の側に立った政治を実践するということがライフワークだと常々私たちにも言われており、地方の実情や地方に住む人々の心を十分に理解されている政治家の代表だ」と述べた。
 これに対し、 菅氏は「私は政治家を志して以来、現場の声、皆さんの声に幅広く耳を傾け国民目線で政策を進めてきた」と強調。「新型コロナの影響が長期にわたる中、国民の暮らしと雇用を守っていくことは政治の責務。まずは一日も早く感染 を終息させ、皆さんが安心して暮らせる日常、そして地方も含めて日本全体がに ぎわいのあるまちを取り戻すべく全力を尽くす」と語った。
 また全国旅行業協会会長を務める二階氏は「観光の語源は、『易経えききょう』にある「国の光をみる」から引いたものと 言われておりますが、私はこの光が「子供の笑顔」であるべきだと思っている」と主張。
 さらに海外メディアが中止の可能性が指摘されている東京五輪・パラリンピックについて「わが国が、オリパラの開催を目指すのは、決して自国のためだけではない。オリパラの成功が、世界中のアスリートの支援に繋がり、それをみて、次の時代に挑もうとする世界中の子供たちの笑顔と希望につながると確信している」とし、「オリンピックパラリンピックを開催できるように努力するのは、当然のことであります」と持論を展開した。

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