巨大皮トンビ 所沢に「飛来」! アマビエプロジェクト第2弾 角川武蔵野ミュージアム

2021年1月21日 07時19分

角川武蔵野ミュージアム外壁に現れた「武蔵野皮トンビ」=所沢市で

 所沢市の角川武蔵野ミュージアム外壁に、翼を広げた巨大なトンビの作品が現れ、訪れた人を驚かせている。
 作品は美術家の鴻池朋子さんが制作した「武蔵野皮(かわ)トンビ」。幅24メートル、高さ10メートルの牛革に水彩塗料とクレヨンで描かれたトンビの体に、カマキリやカエル、キツネなどさまざまな生き物がちりばめられている。
 昨年11月から同ミュージアムで行われている「コロナ時代のアマビエプロジェクト」の第2弾。コロナ禍に生きる人々に必要とされるイメージを、6人のアーティストがそれぞれの解釈で表現する試みという。
 展示は11月まで。鴻池さんは作品について「雨を受け太陽に当たれば、どんどん経年劣化して、永遠とか普遍とかいう言葉は何一つ通用しなくなる」とコメントしている。
 ミュージアム2階エントランスには、プロジェクト第1弾の会田誠さんの作品「疫病退散アマビヱ之図」(幅3.5メートル、高さ5メートル)が4月まで展示されている。 (加藤木信夫)

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