ドン・サットンさん死去 2桁勝利21回、324勝

2021年1月21日 07時51分

ドジャース時代のドン・サットンさん=AP・共同

 【ロサンゼルス=共同】ドジャースなどで通算324勝をマークした右腕ドン・サットンさんが19日に死去したと、ドジャースが同日発表した。75歳だった。
 1966年にドジャースでデビューし、名投手コーファックスらが担った先発陣の一角として1年目から12勝を挙げた。21度の2桁勝利は史上最多で、98年に米国野球殿堂入りした。米国野球殿堂のホームページによると、元監督の故トミー・ラソーダさんは「ボールを渡したら全力を出してくれる」と全幅の信頼を置いた。
 23年間の通算成績は774試合で324勝256敗5セーブ、防御率3・26、3574奪三振。43歳での引退後は主にブレーブス戦の放送に携わり、謙虚な姿勢でファンに愛された。2002年に腎臓がんと診断され、左の腎臓を摘出した。
 ドジャース時代の233勝、2696奪三振は現在でも球団記録として輝く。一度も故障者リスト入りせず、メジャー通算756試合の先発登板はサイ・ヤング、ノーラン・ライアンに次いで歴代3位。

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