「楽しさ」に酔える作品募集 日本酒動画CMコンテスト

2021年1月22日 07時06分

公式サイトのトップ画面

 スマホが登場して以降、動画制作のハードルはかなり低くなった。ステイホーム中、さらに腕を上げた人もいる。再度のおうち時間に、こんなコンテストへの出品はいかが。
 日本酒業界最大の団体で、全国1691の蔵元が所属する日本酒造組合中央会が、業界初の試みとして「日本酒動画CMコンテスト」を開催。2月14日まで、広く一般からウェブ動画作品の応募を受け付けている。
 テーマは「楽しさ」。多くの人に興味を持ってもらえるよう日本酒の楽しさを伝えられる動画に仕上げてもらうのが趣旨。自分自身の日本酒の楽しみ方でも、料理とのペアリングでも、酒屋の主人との交流を描くのでも、なんでもいい。今までにない自由な発想で、新たな日本酒の魅力や伝え方を発見できるのでは、と期待している。
 日本酒業界もご多分に漏れずコロナ禍に泣いた。一昨年までは、国内の消費が落ちても、海外での評価が高まり、2019年度の輸出総額は234億円を突破するほど好調だった。東京五輪開催中のPRにも注力する予定だったがはしごを外された上、飲食店での飲料機会が失われ、需要も減少。現状に苦しむ酒蔵や酒米農家を応援するのもこのコンテストの目的だ。
 応募資格は日本在住の成人。プロ・アマ不問で、国籍も問わず。最優秀作品(1作品)には賞金10万円に加えて、副賞として日本酒100杯(18リットル)分が入った酒だる、木づち、ひしゃく、ますも含めた「鏡開きセット」を贈呈。コロナ禍をたたき割る勢いで景気よく勝利の美酒に酔いたい。(村手久枝)
◇賞はほかに優秀賞(1作品・賞金5万円)、佳作(3作品程度・賞金1万円)も。応募は、公式サイトで募集要項を確認の上、応募フォームから。問い合わせはinfo@sake-contest.com(コンテスト事務局)へ。

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