ロボットが提供「非対面・非接触」で香り立つコーヒー 茨城県つくば市で実験

2021年1月22日 07時37分

非対面・非接触でコーヒーを提供する「ロボットカフェ」=つくば市で

 新型コロナウイルス禍に必要な「非対面・非接触」の接客でコーヒーを提供する「ロボットカフェ」の実証実験がつくば市内で行われた。
 全自動のコーヒースタンドでキャッシュレス決済する仕組み。据え付けのタブレット端末で注文を受けると、長さ約五十センチのロボットアームがするすると動き、紙コップをコーヒーメーカーにセット。すぐにいれたてのコーヒーを目の前に運んでくれる。
 スタンドを製作したのは、小型軽量・低コストのロボットアームで起業を目指す学生や社会人のグループ「Closer(クローサー)」。ロボットのまちをうたう市の補助事業に応募して採択された。
 クローサー代表で筑波大大学院生の樋口翔太さん(23)は「市民にロボットを身近に感じてもらいたい。低コストのロボットアームを自動化が進んでいない食品、化粧品、医薬品分野に導入し、人手不足解消に役立てれば」と話している。 (林容史)

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