コロナ感染の30代女性が自宅療養中に自殺か 「娘が学校で居場所なくなるかも」と生前、夫に語る

2021年1月22日 20時31分

新型コロナウイルス(NIAID提供)

 新型コロナウイルスに感染した東京都内の30代の女性が、自宅で療養中に亡くなっていたことが捜査関係者への取材で分かった。自殺とみられる。小学生の長女も同時期に陽性と判明。女性は生前、「学校でコロナを広めてしまった可能性がある。娘の居場所がなくなるかも」と夫に悩みを打ち明けていたという。

 捜査関係者によると、女性は夫と子どもの4人家族。女性と長女は、先に陽性となった夫の濃厚接触者と認定され、今月8日にPCR検査で陽性が発覚。無症状だったため、自宅療養していた。15日朝に女性が自宅で倒れているのを見つけた夫が110番した。自殺をほのめかす内容のメモが見つかっているという。

◆小池知事「健康だけでなく心のケアが求められる」

 小池百合子都知事は都庁で取材に応じ「コロナに感染された方の心のケアが必要だと強く感じた。どのような改善策があるか、よく検討していきたい」と話した。

取材に応じる小池百合子都知事=22日午前、都庁で

 
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◆相談窓口
・こころの健康相談統一ダイヤル
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