<新型コロナ>埼玉県で新たに358人感染 さいたまの通所介護施設でクラスター、マスクなしでカラオケ
2021年1月22日 22時26分
埼玉県内で22日、新型コロナウイルスの新たな感染者358人と、死者11人が発表された。
死亡したのは60~90代の男女。うち男性3人はクラスター(感染者集団)が発生した池袋病院(川越市)の入院患者だった。
クラスター関連では、行田中央総合病院(行田市)で患者3人の感染が判明し、計55人となった。戸田中央総合病院(戸田市)では医療従事者1人が感染し、計314人。尾内内科神経科病院(三郷市)では医療従事者1人が感染し、計73人。別の病院でも入院患者2人が感染し計75人となった。
さいたま市は桜区の通所介護施設ゆめの園りふれ浦和で10人(従業員1人、利用者9人)のクラスター発生を認定。うち利用者7人は14、15日にマスクをせずにカラオケで歌うなどしており、市は感染拡大との関連を調べる。
川越市は市内の介護老人保健施設「瑞穂 の里」で22人(職員2人、入所者20人)のクラスター発生を認定した。
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