<新型コロナ>神奈川県で新たに627人感染、5人死亡 藤沢市で過去最多の50人感染 横浜、川崎などでクラスター拡大

2021年1月22日 20時05分
神奈川県庁

神奈川県庁

  • 神奈川県庁
 神奈川県内で22日、新型コロナウイルスに感染した5人の死亡と627人の感染が明らかになった。感染経路不明は306人。県や横浜、川崎など6市の保健当局が発表した。
 県は海老名市の60代男性の死亡と、131人の感染を発表した。死亡した男性はクラスター(感染者集団)が発生した愛光病院(厚木市)の入院患者。感染者のうち10代の男女9人は厚木保健福祉事務所管内の私立学校の生徒で、クラスターと認定した。オアシス湘南病院(海老名市)で入院患者3人と職員1人の感染が判明し、クラスターは100人になった。
 横浜市はクラスターが発生した市内の通所介護施設の利用者だった80代の男性と舌がんなどを患っていた50代男性の死亡を発表した。新規感染者は266人。横浜鶴ケ峰病院(旭区)で患者2人が感染し、計7人のクラスターが発生した。済生会横浜市南部病院(港南区)と横浜市立大付属病院(金沢区)、済生会若草病院(同区)で各1人が新たに感染し、クラスターは30人、18人、17人になった。
 川崎市は、川崎区の60代男性が亡くなったと発表した。男性はクラスターが起きた市南部の病院に入院していて8日に発熱し、12日に陽性と判明。20日に死亡が確認された。新規感染者は80人。クラスターとなった幸区、麻生区、川崎区の3カ所の有料老人ホームで新たに3人、1人、1人の陽性が判明し、各施設の感染者数は計32人、計30人、計21人となった。女性職員が陽性となったわたりだ保育園(川崎区)が22日休園した。
 横須賀市は36人の感染と、そのうち70代男性の死亡を発表した。自宅で死亡している男性を家族が発見し、その後、感染が分かった。このほか市立うわまち病院の5階病棟で看護師ら3人、デイサービス事業所「セカンドアルバム とりむ」で介護士ら2人の感染が新たに分かり、クラスターは19人、7人になった。
 藤沢市は過去最多の50人の感染を発表した。クラスターが発生した湘南藤沢徳洲会病院で50代女性職員の感染が確認され、同病院に関連する感染者は計16人となった。また同じくクラスターが発生した市内の高齢者施設で職員2人の感染が判明し、感染者は計9人となった。
 相模原市の新規感染者は50人。このうち2人はクラスターが発生した緑区の高齢者グループホームの入所者で、感染者は計11人となった。
 茅ケ崎市は14人の感染を発表した。うち2人は市内の同じ県立高校の生徒。県教育委員会によると他に生徒や教員の感染が判明しているが、発症日や登校状況などから感染のつながりがないと考えられる生徒が複数含まれており、市はクラスターとみていない。

PR情報

神奈川の新着

記事一覧