横川に汽笛は鳴り止まない JR信越線135年 SLに記念ヘッドマーク

2021年1月23日 07時47分
 JR信越線高崎−横川駅間の開業135周年を記念して、安中市観光機構とJR東日本高崎支社などは今月から、同区間を走る蒸気機関車(SL)などに記念ヘッドマーク=写真=を掲げ、横川駅(安中市松井田町)に同じデザインのマンホールを設置した。 (石井宏昌)
 マンホールのふたをスマートフォンなどの専用アプリで読み込むと、信越線で活躍していた列車のイラストが表示されて一緒に写真を撮れる仕組みで、鉄道ファンに楽しんでもらう。
 ヘッドマークは碓氷峠の自然や碓氷第三橋梁(きょうりょう)(めがね橋)をモチーフにしたデザイン。新幹線開通に伴って廃線になった横川−軽井沢駅(長野県軽井沢町)間を振り返りつつ「横川のまちに汽笛は鳴り止(や)まない」とのメッセージを入れた。SL、ディーゼル機関車(DL)、電気機関車(EL)用の三種類ある。
 一〜三月の「SLぐんま よこかわ」などに掲示して運行。二月六日から碓氷峠鉄道文化むら(松井田町)に展示するSL「D51」にも掲げる。同じデザインのマンホールのふたは二日から横川駅に設置した。
 信越線は一八八五(明治十八)年に高崎−横川駅間が開業した。九三(同二十六)年に碓氷峠区間の横川−軽井沢駅間がアプト式で開通。電化を経て一九九七年に両駅間が廃止になった。
 市観光機構は「信越線の歴史に触れ、鉄道で栄えたまち横川に親しんでもらいたい」としている。

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