虐待死から2年…栗原心愛さんの命日を前に千葉県野田市の小学校で黙とう「天国で幸せに」

2021年1月24日 07時34分

心愛さんが通っていた二ツ塚小では昇降口に花が手向けられた(野田市提供)

 虐待を受けて死亡した千葉県野田市立小四年、栗原心愛(みあ)さん=当時(10)=の命日を前に、心愛さんが通った市内の二つの小学校では二十三日、土曜授業に合わせ、児童や教職員が黙とうをささげた。
 事件発生時に通っていた二ツ塚小(児童二百八人)では、午前八時十分から杉崎哲実校長が「二年前の一月二十四日に当時四年生だった栗原心愛さんが亡くなりました。心愛さんが天国で幸せに過ごせるようにお祈りしましょう」と校内放送。子どもたちは各教室で着席したまま静かに目を閉じた。
 また同校の昇降口には教職員が用意した花が手向けられた。
 心愛さんの命日を迎えるにあたり、同市の佐藤裕教育長は「教育委員会、教職員は、何よりも子どもの安全を最優先に考えて行動するという意識を肝に銘じ、虐待防止に全力で取り組んでいく」とコメントした。 (牧田幸夫)

関連キーワード

PR情報

千葉の新着

記事一覧