バスの混雑度を即時表示 実証実験 特設の運行サイト上に

2021年1月25日 07時24分
 宇都宮市内の路線バスで、車内の混雑度を特設の運行情報サイト上にリアルタイムで表示する実証実験が始まった。ナビゲーションサービスを提供するナビタイムジャパン(東京都)と、路線バスを運行する関東自動車(宇都宮市)などが取り組んでいる。
 宇都宮駅西口〜西川田東(江曽島)など三路線のバス三台。バスの車内に計測用のスマートフォンを設置し、乗客の持つスマホが発信する信号を検知して、混雑度をリアルタイムで算出する。
 混雑度は青色(空席あり)、黄色(立ち客あり)、赤色(立ち客多い)の三段階で示し、各色のアイコンを特設運行情報サイトの路線上に表示する。走行中の位置とともに、どのバスが混雑しているか車両ごとに確認できる。
 三台のバスの一台には、定点カメラを設置して、実際の車両の混雑度とスマホにより算出した混雑度を比較し、データの精度を検証する。
 混雑度を可視化することで、ベビーカーを押す乗客や車いす利用客が混雑を避けるなど、安心・安全で快適なバス移動の実現を目指すという。二月十一日まで。 (原田拓哉)

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