年明けから急増、変死遺体の新型コロナ感染197人 自宅や施設で体調が急変

2021年1月25日 22時08分
 全国の警察が昨年3月以降に変死などとして扱った遺体のうち、197人が新型コロナウイルスに感染していたことが25日、警察庁への取材で分かった。今月は20日までの集計で75人と急増している。自宅や施設で体調が急変するケースが目立つという。
 警察庁によると、昨年3月に初めて感染した遺体を確認。4月は21人で、5~11月は10人以下だったが、12月は56人となっていた。
 75人のうち、71人が自宅や宿泊施設で容体が悪化し死亡。4人は外出先で発見された。生前に感染が確認されていたのは27人で、死後に判明したのは48人だった。
 警察は、死因が判然としない遺体や犯罪に巻き込まれた疑いがある場合、検視などを行う。197人はコロナ感染が直接の死因でない人も含まれている。(共同)

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