<新型コロナ>採れたて野菜、ご自宅へ 船橋の農園がネット販売 30日から

2021年1月26日 07時28分

かまくら農園で収穫された野菜

 新型コロナウイルスや天候不順の影響で野菜販売が落ち込んだため、船橋市印内のかまくら農園がネット販売に取り組む。今月三十日午後八時から販売を始め、三十一日午後八時までは早割価格で提供する。収穫した野菜を当日着の宅配便で送ることもできる。
 同農園は江戸時代初期から続く農家で、十五代目は鎌倉優希さん(29)。昨年は新型コロナで飲食店向け販売が落ち込んだほか、長雨で夏野菜の生育が振るわず、秋は天候が良すぎて価格が下落したという。鎌倉さんはネット販売に目を付け、年明けにお試し用として野菜を三十セット販売したところ、約四十分で売り切れた。このため本格的に開始することにしたという。
 販売するのは「朝採れ新鮮野菜セット」で、五種が千四百八十円、七種が千九百八十円。早割価格はそれぞれ千三百二十円、千七百八十円。農園内で育てているホウレンソウや小松菜のほか、ブロッコリーに似たスティックセニョール、カリフラワーの一種であるカリフローレなど十二種の中から届ける。
 野菜を入れる段ボールの大きさは、縦、横、高さの合計が八十センチ以内の「80サイズ」。鎌倉さんは「採れたて野菜のおいしさを直接届けたい」と話している。農園のサイト(「かまくら農園」で検索)で、「公式オンラインショップ」からアクセスできる。 (保母哲)

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