川越市長選 川合さんが4選 多選批判も「初心に帰る」

2021年1月26日 07時36分

市選管の堀越孝委員長(右)から当選証書を受け取る川合善明さん=川越市役所で

 川越市長選は二十四日夜開票が行われ、無所属現職の川合善明さん(70)=自民、公明推薦=が、無所属新人で元市議の川目武彦さん(42)を破り、四選を果たした。投票率は過去最低だった前回(29・70%)を大幅に下回る22・05%だった。
 二十五日、市役所で当選証書を受け取った川合さんは「コロナ禍の中で、市政を継続するべきだと判断した市民が多かった」と勝因を分析。過去最低の投票率については「コロナの影響で集会ができず、選挙戦が盛り上がらなかった」と語った。
 自ら多選自粛条例を廃止して出馬したことについては「多くの市民にご理解をいただいた。しかし、後援会内部にも批判はある。四期目は初心に帰り、緊張感を持って困難な状況を乗り越え、川越市の発展につなげたい」と述べた。
 川目さんは、若さと市政の刷新を訴えて一定の支持を得たが、コロナ禍の制約で運動を広げられず、大きなうねりをつくれなかった。
 同日程で行われた市議補選(被選挙数一)には無所属新人の倉嶋真史さん(41)が初当選した。当日有権者数は二十九万二百七十五人。 (中里宏)

【確定得票】

 当 38,465 川合善明 無 現<4>
   24,613 川目武彦 無 新 

◇川越市議補選確定得票(被選挙数1−候補2)

 当38,332 倉嶋真史 無新
  22,424 荻窪利充 自元

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