<新型コロナ>熱海市、中小事業者に給付金10万円 来月に申請受け付け開始へ

2021年1月26日 07時54分
 熱海市は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言などの影響で売り上げが減少した中小事業者に対し、一事業者につき十万円の応援給付金を支給する。二十五日の市議会全員協議会で了承された。二月に申請の受け付けを始める方針。
 今月二十日に熱海商工会議所など市内の経済三団体が、市内経済は「瀕死(ひんし)の状態」として支援金の給付などを要望していた。
 給付金は、昨年五〜七月に実施した給付金と同じ内容で、市内に主たる店舗や事業所があり、昨年十二月か、今年一月の売上高が前年同月比で50%以上減少していることなどが条件。対象は飲食店や小売店など二千事業者を想定している。予算額は二億円。
 斉藤栄市長は「困っている事業者をできるだけ幅広く支援できるような視点で考えた」と述べた。三団体から要望のあった小規模事業者への家賃補助制度の再実施は、国や県の施策を見極めながら検討するとした。
 また、新型コロナのワクチン接種について、市は市内の複数の病院での個別接種と、公共施設などを使った集団接種をすると説明した。訪問診療を受けている人は医師が訪問して接種できる環境を整えているという。 (山中正義)

関連キーワード


おすすめ情報

静岡の新着

記事一覧