<新型コロナ>埼玉県が患者191人の個人情報 5時間にわたり、ネットに公開

2021年1月26日 17時04分

埼玉県庁

 埼玉県は26日、新型コロナウイルス感染者191人分の氏名が、25日夕方から約5時間にわたり、県のホームページ(HP)で閲覧できる状態になっていたと発表した。これまでに115件のアクセスがあったが、情報の悪用は確認されていないとしている。
 県によると、誤掲載されたのは昨年12月25日に公表された感染者情報の一部。氏名や担当の保健所名、検査区分が見られる状態になっていた。今月25日午後5時15分ごろ誤って掲載し、外部からの指摘を受けて同10時半に削除した。
 県は本来、年代や性別、居住地などに限定して県HPに掲載している。重複掲載した感染者の情報を修正する際、氏名などが記された保健所用のファイルを誤って掲載したという。県は191人に謝罪するとしている。
 会見した関本建二・県保健医療部長は「県民、関係する皆さまに多大なご迷惑をおかけした。深くおわび申し上げる。掲載時に複数人で内容を確認する」と述べた。(飯田樹与)

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