10万円の定額給付金、菅首相「再支給考えてない」最終的には「生活保護ある」

2021年1月27日 13時43分
参院予算委員会で答弁する菅首相

参院予算委員会で答弁する菅首相

 菅義偉首相は27日、参院予算委員会で、新型コロナウイルス対策で10万円を給付する特別定額給付金について「再び支給することは考えていない」と述べた。新型コロナの影響で、政府の支援が届いていない人がいるのではないかとの質問に「最終的に生活保護がある」と語った。
 立憲民主党の徳永エリ氏は「SNSで#再度の現金給付を求めますが、非常に増えている。10万円給付は検討いただけますか」と質問。
 菅首相は「多くの事業者にとって重要な資金繰り、人件費に関する支援を重点的に行っている。こうした支援によって雇用や事業、暮らしを守っていきたい」と述べた上で、「昨年のように特別給付金を再び支給することは考えていない」と答えた。
 続く立憲民主の石橋通宏氏は「収入を失って路頭に迷う方々、命を落とされている方々が多数に上っている。政府の施策は届いているか」とただした。
 首相は「雇用を守り、暮らしをしっかり支えていく。できる限りのことは対応してきている」と回答。「いろんな見方があり、いろんな対応策がある。政府には、最終的には生活保護という、そうした仕組みもある。しっかりとセーフティネットをつくっていく。それが大事だ」と答えた。

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