深夜の銀座クラブは「言語道断」と自民・下村政調会長、公明・竹内政調会長も「軽率で自覚足りない」

2021年1月27日 19時54分

下村博文政調会長

 緊急事態宣言発令中に自民、公明両党の幹部が深夜に東京・銀座のクラブなどを訪れていたことに関し、菅義偉首相は27日の参院予算委員会で「国民に不要不急の外出自粛をお願いしている中、このような事態が発生したことは大変申し訳ない」と陳謝した。(清水俊介)
 自民党の松本純国対委員長代理は18日夜、東京・銀座周辺でクラブなど3軒の店を訪問。公明党の遠山清彦幹事長代理は22日夜に銀座のクラブを訪れていた。
 首相は「国会議員は国民の理解を得られるよう行動すべきだ。党としてもしっかりと対応したい」と指摘。自民党の下村博文政調会長は記者会見で「言語道断で誠に遺憾だ。政治への信頼が揺らぎかねない」と批判した。
 公明党の竹内譲政調会長は会見で「国民の代表として軽率で自覚が足りない。心からおわび申し上げたい」と謝罪。同党の赤羽一嘉国土交通相も「あってはならない。先輩としてしっかり指導したい」と述べた。
 政府は新型コロナウイルス対策を強化するため、罰則を導入する関連法改正案を提出している。加藤勝信官房長官は会見で「さまざまな負担を国民にかけていること、与野党で議論していることを踏まえた対応をお願いしたい」と苦言を呈した。

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