菅首相とバイデン米大統領が初の電話会談 日米同盟の強化を確認、東京五輪・パラは話題にならず

2021年1月28日 05時12分
バイデン米大統領との電話会談を終え、取材に応じる菅首相=28日午前、首相公邸で(共同)

バイデン米大統領との電話会談を終え、取材に応じる菅首相=28日午前、首相公邸で(共同)

  • バイデン米大統領との電話会談を終え、取材に応じる菅首相=28日午前、首相公邸で(共同)
 菅義偉首相は28日未明、バイデン米大統領と初の電話会談を行った。日米同盟を強化し「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け緊密に連携する方針を確認。バイデン氏は、沖縄県・尖閣諸島が米国による防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象だと改めて明言した。新型コロナウイルスの抑制状況を見極めつつ、首相が早期に訪米し対面で協議する機会を探る。コロナ禍で開催が不安視される今夏の東京五輪・パラリンピックは話題にならなかった。
 バイデン氏は4月22日に開催する温室効果ガス主要排出国の首脳らが参加する会合への出席を要請し、首相は参加を検討すると応じた。オンライン形式を想定している。
 両氏は昨年11月に電話会談を実施したが、バイデン氏の大統領就任後は初めて。
 首相は電話会談後「前回以上に実質的なやりとりができた。大統領との個人的な関係も深めつつ、同盟強化にしっかり取り組みたい」と記者団に語った。会談は約30分間だった。 (共同)

PR情報

政治の新着

記事一覧