<新型コロナ>ワクチン接種スケジュールを神奈川県が公表 3月中旬に医療従事者ら先行

2021年1月28日 07時41分
 神奈川県は二十七日、新型コロナウイルスのワクチン接種のスケジュールなどを明らかにした。三月中旬に医療従事者(約十三万人)や新型コロナ患者と接する機会のある自治体職員に先行接種を始め、同下旬以降に六十五歳以上の高齢者(約二百三十万人)を対象に接種を始める。それ以外の県民は早くても四月中旬以降になる。接種は二回必要で、いずれも無料。
 先行接種の対象者の中では、新型コロナ患者を診る医療機関の医療従事者を最優先する。自治体職員で対象となるのは保健所や消防、第三管区海上保安本部、自衛隊ら。一般の事務職員は対象外。
 高齢者らを含め、県民は居住する市町村が医療機関や公民館などに設ける会場で接種を受け、市町村や会場によっては予約制とする。接種開始に先立ち、接種の際に医療機関に提出するクーポンを配布する。
 副反応に関する相談は、接種した医療機関やかかりつけ医、県が三月中の設置を予定する電話窓口で受け、必要に応じ、副反応に知見のある医療機関を紹介する。その他の全般的な相談は、市町村が設ける窓口で受ける。
 ただ、スケジュールはワクチンの供給数によって変更される可能性がある。県の担当者は「いつ、何個ワクチンが入ってくるのか分からない。未確定のことが多く、完全な見通しを現状では立てられない」と話している。 (志村彰太)

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