<新型コロナ>緊急事態継続なら「水戸の梅まつり」中止も

2021年1月29日 07時49分

白やピンク色の花が咲いた偕楽園の梅。28日時点で、園内の全3000本のうち9%が開花している

 新型コロナウイルスの感染爆発に伴う県独自の緊急事態宣言が発令される中、水戸市の偕楽園などで二月十三日〜三月二十一日に開催予定の「水戸の梅まつり」の実行委員会が二十八日、市役所で役員会議を開き、宣言が期限の二月七日以降も継続された場合はその期間中、まつりを中止する方針を決めた。
 市が公表した開催可否のガイドラインでは、県独自の緊急事態宣言が発令されている▽県全域か水戸市に外出自粛要請が出されている▽会場の偕楽園や弘道館が閉まっている−のいずれかに該当する期間は開催しないとしている。
 県有施設が休館する中、偕楽園は現在も開園している。県は宣言前も、県全域で外出自粛を要請したり、水戸市などを「感染拡大市町村」に指定したりしていた。
 まつりには例年、五十万人が訪れる。昨年は、まつり自体は開催したものの、コロナの影響で関連イベントが中止に追い込まれ、来園者数は前年比約六割減の十九万四千二百人に落ち込んだ。 (松村真一郎)

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