千代田区長選 元都議の樋口高顕さんが自公推薦候補を破り当選 23区で現役最年少区長に

2021年1月31日 23時53分

千代田区長選で当選が確実になり、万歳をして喜ぶ樋口高顕氏。モニター画面右はオンラインで一緒に万歳をする小池百合子都知事=東京都千代田区神田神保町

 東京都千代田区長選は31日投開票され、小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が推薦する無所属新人の元都議樋口高顕氏(38)=国民民主支持=が、元区議の早尾恭一氏(59)=自民、公明推薦=ら無所属新人の3人を破り初当選した。樋口氏は東京23区の現役最年少区長となる。
 会社役員五十嵐朝青氏(45)=日本維新の会推薦=と会社員宮田朋輝氏(26)も立候補していた。当日有権者数は5万2525人。投票率は45・30%で、前回の53・67%を8・37ポイント下回った。
 5期20年務めた石川雅己区長が引退を表明。区政刷新や、新型コロナウイルス対策が争点となったほか、都議会最大会派の都民ファと、対立する自民の推す候補の激突で、都議選(6月25日告示、7月4日投開票)の前哨戦としても注目された。
 樋口氏は小池知事の応援を受け、都と連携したコロナ対策の強化や区長報酬の2割カットを公約に、支持を集めた。石川区長が一般販売されないマンションを優先購入していた問題を調査する区議会の百条委員会の委員長を務めた早尾氏は「区政の信頼回復」を訴えたが、及ばなかった。
(全票終了)
5,598 五十嵐朝青 日本維新の会推薦
7,668 早尾恭一 自民、公明推薦
9,534 樋口高顕 都民ファーストの会推薦、国民民主支持
 435 宮田朋輝

樋口高顕氏

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