<科学編>海外から人にうつりやすいコロナ 

2021年2月3日 07時04分

新型コロナウイルスの電子顕微鏡(けんびきょう)写真=アメリカ国立アレルギー感染症(かんせんしょう)研究所提供

 流行している新型(しんがた)コロナウイルスはどれも全く同じではなく、性質(せいしつ)が少し変わったものもあります。昨年イギリスで初めて見つかったものは、人にうつりやすく変わったようで、短い間に世界に広がり、海外から日本の空港に着いた人などからも見つかっています。
 ウイルスは自分の分身をつくるための設計図(せっけいず)を持っていて、人間の体の中で設計図のコピーをくり返してふえていきます。新型コロナはコピーするときにまちがいがおきやすく、その結果、性質が変わったウイルスができることもあるのです。
 イギリスのウイルスはうつりやすいだけでなく、病気が重くなりやすいかもしれないと心配されていますが、せっけんで手をよくあらう、マスクを正しくつけるなど、予防(よぼう)のためにわたしたちがすることはこれまでと同じです。

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