「ハウルの動く城」「もののけ姫」再現続々 ジブリパーク整備で愛知県が新年度予算案に120億円

2021年2月3日 18時02分

ハウルの城を再現した施設の予想図(表面のイメージは完成時とは異なります)(C)Studio Ghibli

 愛知県は3日、同県長久手市の愛・地球博記念公園で進めているジブリパーク整備計画で、事業費として約120億円を2021年度当初予算案に盛り込むと発表した。全部で5エリアあるうち「魔女の谷」「もののけの里」の2つで建築工事に着手。既に着工している他の3エリアと合わせ、事業全体の進捗率は同年度内に約5割となる。
 「魔女の谷」エリアでは、スタジオジブリのアニメ映画「ハウルの動く城」に登場する魔法使いハウルの城を再現。ビル4~5階の高さで、目玉のような大砲が動いたり、建物内部でハウルの寝室を見学できたりする。城のほか、レストランや庭園も整備する。

◆2022年秋に3エリア先行開業

 ジブリ映画の「もののけ姫」をテーマにした「もののけの里」エリアでは、劇中に描かれる古代の製鉄所「タタラ場」をイメージした施設を里山の風景の中に造り、体験学習ができるようにする。
 ジブリパークでは「青春の丘」「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」の3エリアを22年秋に先行開業し、「もののけの里」と「魔女の谷」をその1年後にオープンする計画。18~23年度の全体事業費を約340億円と見込んでいる。

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