スキー・モーグル堀島 2度目の五輪「北京で頂点に立つ」

2021年2月4日 06時00分

平昌冬季五輪男子モーグル決勝でコブを攻める堀島行真=2018年2月、韓国・平昌で(潟沼義樹撮影)

 フリースタイルスキー・モーグル男子の堀島行真(トヨタ自動車)が、出場を目指す北京五輪に向けた意気込みを語り、日本のエースとして「頂点に立つためにも精いっぱい頑張っていきたい」と誓った。
 五輪プレシーズンの今季目標を自身初のワールドカップ(W杯)個人総合優勝と掲げ、「普段と変わらず努力をし続けることができている」と自己分析。フィンランド・ルカでの開幕戦を制し、通算8勝目を挙げた。
 一方で、選手の立場として苦しいのは、コロナ禍ではスポーツが不要不急と捉えられがちになったことだ。しかし、一個人としてスポーツの力や意義を感じることもあった。昨年末にフィギュアスケート全日本選手権(長野市)をテレビ観戦した。

◆全日本フィギュアに感動「自分も」

 「選手たちのすごいパフォーマンスを見ることで自分は感動した。多くの人が感動をもらって、またあしたから頑張ろうとか、自分のやっていることに、より前向きに取り組めることにつながる。スポーツを応援することが、いろいろな方に元気を与えているんだなと、自分も元気をもらって気付いた」
 北京では自身が元気を与える番だ。「(11位だった)平昌の失敗もありながら迎える2回目の五輪。いい気持ちで出場したいので、今シーズンの試合をしっかりと良い形で終わらせたい」と見据える。(中川耕平)

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