「女性を蔑視するつもりはなかった」森喜朗会長が発言を謝罪、辞任は否定

2021年2月4日 12時29分
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(共同)

東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(共同)

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は4日、日本オリンピック委員会(JOC)の女性理事増員方針を巡る女性蔑視とも取れる発言について「軽率な発言で、おわびしたい」と陳謝した。今夏の東京五輪・パラリンピックについて「東京大会を成功させたい。責任を果たさなければならないと思っている」と述べ、辞任を否定した。共同通信の取材に答えた。
 女性理事を巡る発言について「女性を蔑視するつもりは全くなかった」と釈明した。同時に「東京五輪に迷惑を掛けるなら、いつだって私は(会長職から)下がるつもりだ。常にそういう気持ちで臨んでいる」とも語った。
 森氏は3日、JOCの臨時評議員会で、JOCが女性理事を増やしていく方針を掲げていることに関連して「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と発言。米紙ニューヨーク・タイムズが、インターネット上で森氏の辞任を求める声が強まっていると報じるなど欧米メディアで物議を醸していた。 (共同)

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