<23区の予算案>荒川区 あらかわ遊園 観覧車大型に

2021年2月5日 06時36分
 施設の老朽化に伴う改修工事で休園している区立遊園地「あらかわ遊園」のリニューアル費用として、十八億五千六十七万円を計上した。子どもから大人まで楽しめる遊園地として、二〇二二年春に再開する予定。
 観覧車は大型化し、ゴンドラの一部には床などが透明な「スケルトンゴンドラ」を導入。乗り物から水鉄砲で標的を狙う「ウオーターシューティングライド」の遊具も設ける。
 小さな子ども連れに利用しやすいよう園内の建物にベビールームを四室整備。授乳室やオムツ替えスペースのほか、粉ミルク用給湯器や電子レンジ、おむつを衛生的に処理できる専用ダストボックスも設置する。
 このほか、区有地に児童養護施設を誘致し、二三年度の開設を目指す。施設の整備費として一億五千三百十万円を計上した。
 西川太一郎区長は「子どもや家庭への支援、区民に明るさを取り戻していただけるような取り組みを予算化した」とのコメントを出した。
 新型コロナウイルスの感染防止のためとして、区は例年実施している区長の予算案発表記者会見を開かなかった。 (砂上麻子)

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