鼻出しマスク、あごマスクはNG 二重マスクの効果は? 正しい着用法を覚えよう

2021年2月6日 13時13分
 新型コロナウイルス対策にマスクを二重に着用する人を見掛ける。米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は米NBCテレビのインタビューで、2重の着用は予防効果を高める可能性があると指摘した。米疾病対策センター(CDC)はその有効性を調べる実験をしているという。
 一方、感染症に詳しい矢野邦夫・浜松医療センター院長補佐は「二重に着用すると息苦しくなり、外しがちになる可能性がある。マスクを触る回数も増える」と問題点を指摘し、「フィットするマスクなら1枚で十分だと思う」と話す。マスクを重ねると、空気が通りにくくなり、マスクの横側から息が漏れる可能性もあるという。
 矢野さんが推奨するのは3層構造の不織布マスク。もちろん鼻を出したりすると効果は低下する。電話などの際、マスクをあごにかける人もいるが、あごにウイルスが付着していると、マスクの内側にうつってしまう。
 政府インターネットテレビが紹介する「マスクの正しい着け方」によると、まず着用前に手洗いをし、マスクは鼻の形に合わせて隙間を防ぎ、下まで伸ばして顔にフィットさせる。
 マスクは裏表があるので、製品の説明書で確認して使用する。

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