菅首相 森喜朗会長の女性蔑視発言「国益には芳しくない」

2021年2月8日 17時40分
衆院予算委で答弁する菅首相

衆院予算委で答弁する菅首相

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の発言が女性蔑視と批判されている問題で、菅義偉首相は8日の衆院予算委員会で、「国益にとっては、芳しいものではないと思う」との認識を示した。立憲民主党の早稲田夕季氏への答弁。
 早稲田氏は「それなのに、なぜオリンピック精神に反した発言をされる会長が辞任しないで続投するのか」と、首相に辞任を促すよう求めた。菅首相は「組織委で人事は決める。独立した法人としての判断を私は尊重する立場だ」として、あらためて辞任は求めない考えを示した。
 さらに、菅首相は、国際オリンピック委員会(IOC)の対応についても触れ「『森会長は謝罪し、IOCはこの問題は終了したと考えている』と表明しているのも、承知している」と語った。

関連キーワード

PR情報

政治の新着

記事一覧