山下JOC会長、二階氏発言を「瞬間的と捉えてはいけない」 ボランティア大量辞退に危機感

2021年2月9日 19時38分

JOCの山下泰裕会長

 日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長が9日、東京都内で定例記者会見を開き、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長による女性蔑視発言後に相次いだ大会ボランティア辞退を自民党の二階俊博幹事長が瞬間的な動きと表現したことに「私自身は瞬間的なものと捉えていないし、捉えてはいけないと思っている」と危機感をにじませた。
 森会長の発言については「いかなる種類の差別も認めないオリンピズムの根本精神に反するものであり、極めて不適切であったということを改めて強調したい」と述べた。
 組織委は8日、森会長の発言があった翌日の4日以降に約390人が大会ボランティアの辞退を申し出たと発表している。

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