<くらし編>東京への人の集中 ゆるむ

2021年2月10日 07時22分

ふるさと回帰支援(しえん)センターで話を聞く人(手前右)=1月、東京都千代田区で

 東京都からほかの地域(ちいき)に出ていく人が、ほかから来る人よりも多い月が続いています。総務省(そうむしょう)が1月29日に公表しました。新型(しんがた)コロナウイルス感染(かんせん)が広がり、テレワークが進みました。会社に行くことがへり、近くの県などに移住(いじゅう)する人もいます。
 首都に人が集まりすぎると、感染症(かんせんしょう)だけでなく、大地震(じしん)などの危険(きけん)もあって問題です。こうした「一極集中」が少しゆるんでいて、今後どうなるかが注目です。
 東京都から出ていく人の方が多くなったのは昨年5月です。今と同じやり方で統計(とうけい)をとるようになった2013年7月以来初めてでした。6月をのぞいて、7月から同じ状況(じょうきょう)が続いています。
 昨年全体では、来た人が出ていった人より3万1125人上回りました。
 しかし前の年の8万2982人から大きくへりました。

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