芸妓の妖精「熱海 まめっこ」 組合の公式マスコット 愛称決定

2021年2月10日 07時23分

愛称が決まったキャラクター「熱海 まめっこ」をPRする西川千鶴子組合長(中)ら=熱海市で

 熱海芸妓(げいぎ)置屋連合組合(熱海市)の公式マスコットキャラクターの愛称が、「熱海 まめっこ」に決まった。今後はグッズや着ぐるみを作り、若年層など新たな客層の取り込みに活躍してもらう。 (山中正義)
 愛称は昨年十二月一日〜今年一月八日に公募し、全国から応募のあった五百件の中から、長崎県の石島拓哉さん(67)が考えた案が採用された。おちゃめで豆粒のように小さくてかわいく、まめまめしく動きながら周りの人を楽しませてくれる、との思いが込められている。
 グッズは三月初旬から市内の宿泊施設や土産物店などで販売する予定で、シールや缶バッジ、マスクなどの製作を進めている。着ぐるみは季節によって着物を着せ替えるほか、稽古を積んで踊りも披露できるようにするという。
 キャラクターは、新型コロナウイルス禍で客が減る中、芸妓に親しみを持ってもらおうと企画。芸妓の妖精という設定で、二頭身の愛らしい姿をしている。
 当初は一月十五日に愛称を発表する予定だったが、新型コロナの感染拡大に伴う首都圏などへの緊急事態宣言発令で選考委員会を開けず、今月八日に延期していた。宣言は延長されたが、電話でやりとりするなどして候補を絞り込んだ後、最小限の時間で委員が集まり、愛称を決めた。
 西川千鶴子組合長は「全国的にかわいがられるよう頑張りたい。とてもかわいいキャラができて大変期待している。イベントはどこへでも行って熱海を宣伝したい」と期待を込めた。
 また、一月から休演していた「湯めまちをどり 華の舞」は今月十三日から再開するという。

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