注意! 闇サイトで中国製コロナワクチンを販売 新手の詐欺か?

2021年2月11日 17時01分

新型コロナウイルスワクチンを扱うと紹介しているダークウェブ上のサイト

 匿名性の高いインターネット空間「ダーク(闇)ウェブ」上に、中国製などの新型コロナウイルスワクチンの売買を持ち掛けるサイトがあることが11日、専門家への取材で分かった。調達の詳しい経緯の記載はなく、偽物の可能性がある。警察当局は「ワクチン接種が日本でも始まり順番待ちになると、一般的なウェブでも出回る可能性がある」と、新手の詐欺の出現に警戒を強めている。
 情報セキュリティー会社「S&J」社長で、政府関係機関でも情報セキュリティー部門のアドバイザーとして活躍する三輪信雄さんが複数確認。中国科学院武漢ウイルス研究所の科学者を名乗るサイトもあり、接種1回分当たり約7千円相当の暗号資産(仮想通貨)ビットコインを求めてきたという。
 日本政府は米製薬大手ファイザー製を15日に正式承認する見通し。こうした中、関連する犯罪も目立ち始めている。消費者庁によると「金銭を振り込めば接種できる」といった不審な勧誘も各地で続出している。(共同)

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