東京五輪組織委 後任会長人事で「候補者検討委員会」、委員長に御手洗名誉会長

2021年2月12日 19時13分
御手洗冨士夫・名誉会長

御手洗冨士夫・名誉会長

  • 御手洗冨士夫・名誉会長
 東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は12日、評議員と理事による合同懇談会の後に記者会見し、森喜朗会長の辞任を受けた後任会長人事について、候補者検討委員会を設置する方針を明らかにした。委員会の委員長には、組織委の名誉会長でキヤノン代表取締役会長兼社長CEOの御手洗冨士夫氏(85)が就任する。武藤氏は「後任の会長を早急に決める必要がある」と語った。
 武藤氏によると、懇談会で「会長選任は、国民にとって透明性あるプロセスでなければならない。選考の説明責任を果たすべき」との意見が出た。これを受けて、委員会の設置を決めた。席上、御手洗氏に委員長の就任を依頼し、承諾を得たという。
 メンバーについて、武藤氏は「理事会メンバーで、委員の数は一桁ぐらいの人数にして、男女ほぼ半々、アスリート中心」とした上で、「国や都、JOCの関係者にも入っていただく必要がある」と述べた。具体的な委員会のメンバーの選考は御手洗委員長と相談して進める。
 
【関連記事】<全文>森喜朗会長が辞任表明、女性蔑視発言は「解釈の仕方」「意図的な報道あった」 
【関連記事】橋本聖子氏が五輪組織委の会長候補に浮上 川淵三郎氏は一転受諾せず

関連キーワード

PR情報

社会の新着

記事一覧