宮城、福島で震度6強 津波の心配なし、大規模停電も 東日本大震災の余震とみられ今後1週間余震に注意

2021年2月14日 05時39分
地震ため家具が倒れ、家財が散乱した民家の部屋=13日午後11時45分、福島県郡山市で

地震ため家具が倒れ、家財が散乱した民家の部屋=13日午後11時45分、福島県郡山市で

 13日午後11時7分ごろ、宮城県南部、福島県の中通りと浜通りで震度6強の地震があった。両県の消防によると、50人超が負傷した。火災も宮城県塩釜市の県営住宅で発生したほか、仙台市と福島市のJR福島駅近くの集合住宅でも、各1件の火災が発生したとの情報がある。
 気象庁によると、10年前の東日本大震災の余震とみられ、今後1週間は震度6強程度の地震に注意が必要としている。
 東日本高速道路などによると、東北自動車道、常磐自動車道などが通行止めになった。
 JR東日本によると、東北、上越、北陸、東海道の各新幹線が一部区間で停電し一時運休。電力会社などによると、停電も東北から関東、東海の広範囲で少なくとも約90万軒で発生した。
 気象庁によると、震源地は福島県沖で、震源の深さは約55キロ。地震の規模はマグニチュード(M)7・3と推定。その後も震度3などの地震が続いた。
 政府は首相官邸の危機管理センターに官邸対策室を設けて情報収集し、菅義偉首相は住民に「出歩かず、余震に備えてほしい」と呼び掛けた。 (共同)

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