<社会編>コロナ退散!2月2日の「福は内」

2021年2月16日 07時05分

成田山新勝寺の節分会で豆をまく年男ら=2日、千葉県成田市で

 千葉(ちば)県成田(なりた)市の成田山新勝寺(しんしょうじ)で2日、恒例(こうれい)の節分会(せつぶんえ)が行われ、新型(しんがた)コロナウイルスの早期収束(しゅうそく)や作物の豊作(ほうさく)などを願って年男らが豆まきをしました。今年は感染防止(かんせんぼうし)のため規模(きぼ)を縮小(しゅくしょう)、1969年から続いた大相撲力士(おおずもうりきし)や俳優(はいゆう)ら著名人(ちょめいじん)の参加を初めて取りやめました。例年多くの人でうめつくされる境内(けいだい)も人の姿(すがた)は少なめ。くもり空の下、マスクをした年男らが「福は内」のかけ声で勢(いきお)いよく豆をまくと、参拝(さんぱい)客は一斉(いっせい)に手をのばしました。
 成田山によると、本尊(ほんぞん)の不動明王(ふどうみょうおう)の慈悲(じひ)は鬼(おに)さえも改心させるとされ、「鬼は外」とは言わず「福は内」とだけ声をかけるのが習わしです。
 今年の節分の日は例年より1日早いそう。地球が太陽の周りを回る公転(こうてん)の周期(しゅうき)が365日ぴったりではないことが影響(えいきょう)したためで、2月2日となるのは1897年以来だそうです。

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