都民ファーストの栗下都議が離党届「立民と力合わせたい」

2021年2月16日 07時08分
 小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の栗下善行都議(37)=大田区、二期=が十五日、都庁で会見し、離党届を提出したと明らかにした。都民ファからの離党は七人目。
 栗下氏は離党理由について「他の政党に比べて、党運営や政策決定が秘密主義的であり、情報を共有しない」と説明。都民ファと自民、公明が共同提案し、昨年七月に可決された選挙区定数見直しの改正条例案について「表だった議論を避けるようにして結論が決まった」と述べた。
 都議会では無所属の一人会派として活動するとした上で「知事に是々非々で提言を続けている立憲民主党とは力を合わせたい。具体的な話はまだ進んでいない。(今夏の都議選は)あらゆる選挙区を選択肢に入れている」と説明した。
 栗下氏は二〇〇九年に千代田区で旧民主党から出馬、自民党重鎮の内田茂氏を破って初当選。一三年は日本維新の会から北区で挑戦したが敗れ、前回一七年に大田区で都民ファ公認で返り咲いた。 (松尾博史)

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