<新型コロナ>神奈川県で新たに133人感染 自宅療養の40代男性、ほぼ無症状で健康確認終了後に自宅で死亡

2021年2月16日 19時37分
神奈川県庁

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 神奈川県内で16日、新型コロナウイルスに感染した14人の死亡と、133人の感染が明らかになった。64人が感染経路不明。県と6市の保健当局が発表した。
 県は3人の死亡を発表した。横浜市の40代男性は10日、自宅で倒れているのを同居家族が見つけ、その後死亡が確認された。基礎疾患はあったが県の入院基準を満たさず、1月21日から自宅療養。ほぼ無症状のまま10日間が経過し、県による健康確認などは終了していた。死後の画像診断で肺炎像があったという。
 他の2人はいずれも90代男性で、それぞれクラスター(感染者集団)が発生した横須賀市内の高齢者福祉施設の利用者と、秦野赤十字病院(秦野市)の入院患者。新規感染者は19人。このうち平塚市の80代女性は平塚保健福祉事務所管内の高齢者福祉施設の利用者で、クラスターは29人になった。
 横浜市は8人の死亡と63人の感染を発表した。それぞれクラスターが発生した汐見台病院(磯子区)で入院患者の60~80代の男女3人、市内の通所介護施設で70代男性利用者、有料老人ホームで90代男性利用者が死亡。新規感染者のうち5人は新横浜こころのホスピタル(港北区)の職員や患者で、クラスターは計10人になった。
 川崎市は、70代女性1人と90代女性2人が亡くなったと発表した。横浜市の90代女性は29人のクラスターが発生した川崎市南部の病院の入院患者。他の2人もクラスターが発生した高齢者施設の入居者で、転院先の病院で死亡が確認された。
 また市建設緑政局の60代男性職員の陽性が判明。同じ庁内エリアで働く職員の感染者が計5人となり、クラスターと認定された。出勤人員を抑えて業務は続けているという。クラスターとなった川崎区の高齢者グループホームで60代男性介護士、幸区の特別養護老人ホームで80代男性入居者が陽性となり、各施設の感染者数は25人、13人となった。
 相模原市は7人の感染を発表した。相模大野病院(南区)とさがみリハビリテーション病院(中央区)で1人ずつ感染が分かり、それぞれクラスターは28人と6人になった。
 横須賀市は9人の感染を発表した。4人が感染していた市内のデイサービス施設で職員と利用者各3人の感染が新たに判明。感染者は計10人となりクラスターと認定した。
 藤沢市は10~90代の女性3人、茅ケ崎市は10代と80代のいずれも女性2人の感染を発表した。

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