「パパ活」ではない あくまでお客さんとホステスという関係<白須賀氏・一問一答>

2021年2月17日 17時05分
 自民党の白須賀貴樹衆院議員=千葉13区=は17日、二階俊博幹事長に離党届を提出した後、記者団の取材に答えた。主なやりとりは次の通り。
 「明日発売の週刊誌で報道があるように、コロナで自粛されている皆さまの気持ちを踏みにじる形で私が夜、飲食を伴う店に出入りしたことに対して心からおわび申し上げます。その責任を取る。本当にすいませんでした」
 ―2月10日午後8時半から午後10時ごろまで東京・麻布のラウンジに行った。
 「その通りです。心からおわび申し上げます。一方で売り上げに苦しんでいる飲食店もいて、自分の弱さだったかもしれないが、知り合いの店だからということで生意気ですけど売り上げに貢献したいと思った」
 ―緊急事態宣言の中で自民党議員が既に3人離党した。党からも(外出)自粛の通知が出ていたが、なぜそのような行動を。
 「本当に軽率な行動をしたことは分かっているが、店長が私の学校の卒業生の方で『お店が厳しい。つぶれてしまう』という話を聞き、少しお金を落としてあげようと。1時間行って、売り上げになればと思った。政治家として非常に軽率な行動だったが、泣きつかれたときに、その店のいろいろな人のことも考えた」
 ―週刊誌報道ではいわゆる「パパ活」として報じられているが、女性との関係は。
 「女性の名誉のためにも『パパ活』ではない。私との交際関係等は一切ない。あくまでお客さんとホステスという関係」

自民党へ離党届を提出後、記者の取材に答える白須賀貴樹衆院議員

 ―議員辞職する考えは。
 「私の選挙区は各市の予算がそれほど大きくない。これから大切な予算の時期でもあり、議員辞職はせず、しっかりと地域の陳情を含めて地元のために、予算を取るために頑張っていきたい。しかし、けじめをつけなければならない。次の総選挙に出馬しない。自民党本部には次の千葉13区の支部長を選んでもらい、私はその方が当選するために一生懸命、力を尽くしたい。私の選挙区は予算の関係も含め、自民党の衆院議員がいないと大変厳しい市町村がある。だから与党議員がいなくなってしまうことは避けたい」
 ―離党届の提出は幹事長などから促されたのか。
 「離党の話はない。(自民党議員)3人が離党したこともあり、どんな事情であったとしても、やった行動には責任を取らなければいけないと思い、離党を決断した」
 ―政治活動を完全に引退するのか。
 「私みたいな人間が必要とされる政治の世界が、ひょっとしてあるかもしれない。引退はいつでもできる。引退するかしないかはこの先ゆっくり考えるが、まず目の前にある地元の陳情とか予算の獲得に向けて一生懸命やって、その結果だと思う」

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