若手らが「立合狂言会」

2021年2月19日 07時54分
 若手狂言師らが家や流派を超え、一堂に会する「立合(たちあい)狂言会」が二十三日、東京・宝生能楽堂で開催される。
 家単位で活動する狂言界で互いに技芸を競い、交流を図るため二〇一五年にスタート。七回目の今回、新型コロナウイルス感染予防のため、上演時間や内容も検討した。
 会は、茂山千五郎家の茂山茂による狂言「樋(ひ)の酒」で開始。順に善竹家、野村又三郎家、狂言共同社、大蔵弥右衛門家、野村万蔵家、茂山忠三郎家、山本東次郎家が出演、狂言や小舞を披露する。最後は、昨年四月、新型コロナ感染に伴う敗血症のため死去した善竹富太郎氏をしのび、全員で「祐善」を謡う。

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