文楽と落語がコラボ 志ん輔「ぶんらくご」 24日に国立能楽堂

2021年2月19日 08時00分
 義太夫や清元などをたしなむ落語家の古今亭志ん輔(67)=写真=が二十四日午後六時半から東京・国立能楽堂で、文楽と組んだ異色の公演「ぶんらくご」を開く。
 志ん輔は「コロナ禍はまだ先が見えないが、チャレンジ精神は持ち続けたい。芸のぶつかり合いができないかと模索していたが、折よく(文楽を上演する大阪の)文楽座が東京の二月公演終了後に快く引き受けてくれた」と説明する。
 文楽と落語が融合する「七段め?」の台本は志ん輔が書いた。芝居好きの若旦那と芝居嫌いな父親の物語に仕立て、「文楽の太夫との掛け合いもある。お客さまに異ジャンルの芸能の魅力を発見していただければ」と期待を寄せる。
 ほかに文楽「義経千本桜・知盛幽霊の段」(太夫・豊竹藤太夫(とうだゆう)、三味線・鶴沢清志郎、人形・吉田玉男ほか)、落語「寝床」(志ん輔)。志ん輔の会=(電)070・3108・7878。 (ライター・神野栄子)

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