<経済編>コンビニ売り上げ 初めて減少

2021年2月19日 08時07分

感染をふせぐため、コンビニ店のレジを仕切ったビニールのカーテン=2020年4月、東京都港区で

 主なコンビニ会社7社の全ての店で品物などを売った代金の売上高(うりあげだか)は、2020年に初めて減少(げんしょう)しました。新型(しんがた)コロナウイルスの感染(かんせん)が広がり、コンビニ店への客足が落ちこんだからです。
 昨年のコンビニ7社の全店売上高は19年に比(くら)べ、4.5%減の10兆6608億円。データを発表している05年からでは、初の前年割(わ)れでした。
 新型コロナにかからないように、旅行をひかえたり、会社に行かないで家で仕事をする在宅勤務(ざいたくきんむ)をしたりする人が増(ふ)え、観光地や会社が集まるオフィス街のコンビニ店に買い物に来るお客さんが大きく減(へ)りました。
 一方、外出の回数を減らすため、一度に品物をたくさん買う「まとめ買い」が増え、お客さんが店で使う1人当たりの平均金額(へいきんきんがく)は増加(ぞうか)しましたが、客数減を補(おぎな)うほど、金額は伸(の)びませんでした。

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