「東京大空襲を語り継ぐつどい」 今年はオンライン きょう受け付け開始

2021年2月20日 07時21分
 東京大空襲・戦災資料センター(江東区)は毎年、東京大空襲があった三月十日に先立って開いてきた「東京大空襲を語り継ぐつどい」を、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインで行う。二十日から申し込み受け付けを開始し、三月一日〜十四日に配信する。ネット環境がない人のために、同内容の映像を収録したDVDも販売する予定。 (小松田健一)
 昨年のこの時期は感染拡大によって政府がイベント開催の自粛を要請し、会場を確保できなかったため、つどいを中止した。今年も会場を借りるのは難しいと判断し、オンラインに切り替えた。
 今回は、歴史学者でベストセラー「日本軍兵士」(中公新書)など昭和の戦争に関する著作が多数あり、近現代史研究の第一人者の吉田裕館長が講演する。
 また、八歳の時に現在の台東区で大空襲に遭い、現在は同センターのボランティアガイドとして活動する白石哲三さん(83)が体験を語る。このほか、同センターのこの一年間の動きも紹介し、放映時間は二時間程度。配信期間中は何回でも視聴できる。
 料金は一回線五百円で、同センターホームページから申し込む。オンライン決済を基本とするが、郵便振替での支払いも受け付ける。DVDは三月十日ごろの発売を予定し、価格は一枚五百円で送料百円が別途かかる。
 配信申し込みの締め切りは同月十二日。問い合わせは同センター=電03(5857)5631=へ。

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