ワクチン接種に「大和市モデル」 高齢者や外国人対応にチーム結成

2021年2月20日 09時44分
新型コロナウイルスのワクチンのサンプル(米ファイザー提供)

新型コロナウイルスのワクチンのサンプル(米ファイザー提供)

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 神奈川県大和市は十九日、新型コロナウイルスのワクチン接種について、高齢者が暮らす団地への訪問や外国人対応を担う医師や看護師らのチームをつくると発表した。各医療機関での個別接種と市内会場での集団接種を補う形。三つの方式を合わせた「大和モデル」で接種を進める。
 訪問先として検討しているのは、県営いちょう下和田団地とUR上和田団地。二つの団地は住民に占める高齢者の割合が五割近く、周辺に公共交通機関や医療機関が少ないことから、チームが団地を訪問してワクチン接種を行う。日程は未定だが、高齢者の集団接種と同じ四月以降を見込む。
 六月以降は通訳ボランティアと協力し、外国人への接種にも対応する。市内には八十を超える国・地域の外国人約七千三百人が住み、日本語での意思疎通が難しい人も想定されるため。事前予約を受けたうえで、市内の会場で定期的に実施する。(米田怜央)

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