ひなめぐり 心も元気に 来月7日まで流山で600点展示 掛け軸の飾りも

2021年2月21日 07時11分

メイン会場の流山福祉会館では七段飾りはじめ多数のひな人形が展示されている=流山市で

 白みりんと水運で栄えた流山市の旧市街、流山本町一帯をひな人形で飾る「ひなめぐり2021 切り絵あんどんと共に」が開かれ、一足早く春の訪れを告げている。三月七日まで。
 六年目の今年は、流山福祉会館をメイン会場に周辺の店舗など四十四カ所に飾られた。段飾りや親王飾り七十セットほか、つるし飾り百四十本、うさぎびな三百個など展示品は計六百点にのぼる。
 福祉会館近くの和菓子店「清水屋」は、掛け軸のひな飾りを展示し買い物客の目を引いている。店主の石井憲光さん(74)によると、一九一三年生まれの母親が嫁入りの際に松戸市の実家から持参した。布製の人形を掛け軸に差して飾る。

和菓子店に展示されている掛け軸のひな飾り

 また夕暮れ時にも散策を楽しんでもらおうと、流山本町の街並みを題材にした切り絵あんどんを通りのあちこちに設置した。二十一、二十七の両日は、流山小学校体育館で六年生が制作したあんどん百五十基が展示される。
 実行委員長で流山商工会議所女性会会長の熊坂牧子さんは「街を明るく彩り、コロナの影響で沈んでいる心を元気づけたい」と話している。(牧田幸夫)

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