4月の高齢者ワクチン接種は地域・年齢とも限定的 基礎疾患は自己申告か 河野氏、NHKで発言

2021年2月21日 17時22分
19日、ワクチン接種に関して記者会見した河野行革相=内閣府で

19日、ワクチン接種に関して記者会見した河野行革相=内閣府で

  • 19日、ワクチン接種に関して記者会見した河野行革相=内閣府で
 河野太郎行政改革担当相は21日のNHK番組で、65歳以上の高齢者に対する新型コロナのワクチン接種に関し、4月中は地域や年齢が限定されるとの見通しを示した。米ファイザー製ワクチンの生産能力増強が5月にずれ込むとして「4月までは非常に供給量が限られる」と説明した。
 高齢者への接種に関し「どこの自治体で始めるか。例えば年代を下げていくのか。あるいは施設の高齢者を優先するのか。少しずつ始めて、ゆっくり拡大したい」と語った。大都市では、目標とする2カ月と3週間での接種終了は難しいと指摘した。
 次に対象となる基礎疾患のある人は「診断書をもらうのは手間がかかる」と、自己申告制で受け付ける考えを明らかにした。
 2回接種が必要とされるファイザー製ワクチンは1回接種でも効果を発揮するとの海外の調査結果に関し「効果があり、日本でもそのやり方にするなら、打ち方は変わる」と言及。田村憲久厚生労働相と対応を協議するとした。(共同)

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