「赤信号、みんなで渡…ってはダメ!」小池都知事がコロナ感染下げ止まりに警戒感

2021年2月21日 22時25分
 東京都の小池百合子知事は21日午後、都庁で報道陣の取材に応じ、下げ止まり気味の新型コロナウイルスの感染状況に「実効再生産数がまた0.9台に戻ってきている。春めいてきたけれど、今はまだ赤信号がともっている。緊急事態宣言の措置が行われている」と警戒感を口にした。
 「前からたけしさんが『赤信号、みんなで渡れば怖くない』という大変な名文句を残しておられるけど、今みんなで渡るとさらに不便な日々が続くだけ。ここは渡らないように」と続け、お笑い芸人ビートたけしさんがツービート時代にはやらせたギャグを引き合いに、気を引き締め直すことを都民に呼びかけた。

◆テニス大坂、競泳池江の活躍を賞賛

 また、前日(20日)テニスの全豪オープンで2度目の優勝を果たした大坂なおみ選手について「大拍手。心から喜びたい」と称えると、「もう一つうれしいニュースがあります」と自ら切り出し、「(競泳の)池江さんが復帰後初めての優勝。私たちは勇気をもらったのではないか。テニスと言えば、(車いすテニスの)上地かみじ選手、国枝選手は優勝を逃しましたが2位と4強入り。パラにもう一度注目がいくような、そういう形を取る必要がある」と、東京五輪・パラを見据える選手らの活躍に笑顔をみせた。

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